カードで「桁」を教えよう!
コピー用紙などの紙をトランプほどの大きさで切り取っていって白紙のカードをつくってください。
そして、白紙のカード3枚に「百のくらい」「十のくらい」「一のくらい」と書いてください。
※前のページで作ったカードがあれば、それを使っても構いません。
子どもの手元に、(子どもから見て)左から「百のくらい」「十のくらい」「一のくらい」の順にカードを置いて、右から順に「カードを数えて」と言ってください。
「1枚、2枚、3枚」と数えると思います。
すかさず、「1桁、2桁、3桁とも言うんだよね」と教えてください。
具体的には以下です。
一の位のカードを指さして「1桁」と言う
十の位のカードを指さして「2桁」と言う
百の位のカードを指さして「3桁」と言う
白紙のカードでいいので、子どもの手元に1枚カードを加えてください。
置く場所は、(子どもから見て)「百の位」のカードの左です。
「じゃあ、カードを『桁』で数えてみて」と言ってください。
「1桁、2桁、3桁、4桁」と答えると思います。
これがわからないようならば、カードをもう一枚増やして同じことをしてください。
繰り返していくと、カードの枚数と桁数がわかるようになります。
【目標】桁がわかるようになる
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