さらに勉強が進めば、お手紙を書かせよう!
ひらがなやカタカナを書けるようになれば、手紙を書かせるのもいいでしょう。
手紙といっても、はじめはお絵かきで構いません。「×ちゃんへ」と宛名を書かせるだけでも勉強になりますから。
そのうち「お手紙は文字を書くものだよ」と教えると、文字を書くようになります。
もし幼稚園に手紙の交換ができる友達がいないようであれば、親や祖父母にむけた手紙を書かせるといいですよ。
手紙を書いてもらえば、大げさに喜んであげましょう。そうすると、つぎの手紙も喜んで書いてくれるようになります。
スポンサード リンク
手紙の交換をする
ある程度、ひらがなやカタカナが書けるようになれば「実践」しましょう。
お勧めは「手紙の交換」です。
・友達にあてた手紙を書かせる
・祖父母にあてた手紙を書かせる
・親にあてた手紙を書かせる
はじめのうちは「何を書いていいかわからない」というかもしれません。
その際は「おとうさん、いつもありがとう、と、書けばいいよ」などと教えて、その通り書かせればいいでしょう。
なお、手紙を書く際、絵を描きたがるかもしれませんが、できるだけ文字を書かせるようにしましょう。
スポンサード リンク
100均にいけば安価に紙や道具がそろえられる!
手紙を書くとき、つぎのものが必要です。
ほとんどのものが100均でそろえられるので、手紙を書く時期になれば100均にいってそろえるといいでしょう。
・えんぴつ → 100均で売っています。
・色鉛筆やクレパスなど → 100均でも売っていますが、文具屋で買ったほうがいいです。
・紙 → 100均でいろいろな種類の紙が売っています。
・便箋 → 手紙を郵送するわけではないので、折り紙などの紙で便箋をつくれば、便箋を買う必要はありません。
・飾りのシール → 100均で売っています。
・セロテープ → 100均で売っています。
子どもによっては「小学校一年生の国語のドリル」を解かせるのもあり!
5歳あたりは成長の差が大きいので、「早熟の子ども」限定の話ですが、小学校一年生の国語のドリルを解かせるのもいいと思います。
お勧めはくもんの国語の読解ドリルです。
途中まではかんたんで幼稚園児でもスラスラ解けるので、ひらがなやカタカナを書く練習になります。
・1年生の文しょうの読解
※「文しょうのかきかた」のほうは作文を書かせる問題があるので、すこし難しくなります。
国語のドリルを解けるかどうかは、子どもによります。解けないからといって、心配する必要はありません。