算数の勉強
ひらがなやカタカナを書けるようになれば、算数の勉強をはじめましょう!
具体的には「ビー玉」を使って、数のかぞえかたを教えましょう。
【4歳、5歳】数のかぞえかた
まずは、子どもに「数」と「かぞえかた」を覚えさせましょう。
いろいろな覚え方がありますが、ここでは「遊び」を通して覚える方法を紹介しています。
「ビー玉遊び」をすると楽しく数のかぞえかたを覚えられる!
【目標】数をかぞえられる
【内容】数のかぞえかたを学ぶ前後にビー玉遊びをすると子どもは遊びのなかで「数」を意識できるようになります。今後のために親子でビー玉遊びしましょう!
「ビー玉遊び」をすると楽しく数のかぞえかたを覚えられる!
時計、カレンダーは意識して教えよう!
先取り学習、小学校受験を考えているのならば、日常生活にて、意識して時計やカレンダーの読み方などを教えるといいでしょう。
数のかぞえかただけではなく、時計、カレンダーは意識して教えよう!
【5歳、6歳】それ以外の算数の勉強について
小学校受験をする場合、中学校受験で御三家を目指す場合は、小学校一年生で学習する「たし算」や「ひき算」も勉強させておく必要があります。
メニューにある「一年生」のところを開いて、子どもと一緒に勉強するといいでしょう。
この際、注意することがあります。
それは、先取り学習するとしても、子どもの成長にあわせて教えないといけないということです。
5歳児、6歳児に、二年生で学習する「かけ算」、三年生で学習する「わり算」を教え込んでいる教育熱心の親もいます。中学受験を考えているひとは焦ると思いますが、これは子どもが早熟なので教えられているだけです。早熟ではない子どもに無理して教えると、勉強が嫌いになるかもしれないので、無理は禁物です。
ちなみに、御三家を目指すのならば、「年長にて、繰り上がり、繰り下がりがない、10までのたし算、ひき算ができる。ひらがな、カタカナの読み書きができる。簡単な漢字は読める」が進度の目安のようです。
【5歳、6歳】国語の勉強もしよう!
「国語」は算数に関係ないと思ってしまいますが、実のところ、かなり影響があります。幼少のころから国語を意識して勉強させるといいでしょう。具体的には、「国語のドリルを解かせる」「公文式で国語を勉強させる」などの方法があります。子どもにあった勉強法をつくってあげましょう。